みなさんこんにちは！
調べものが大好きな、管理人のWikiciaです。
2025年1月28日――
埼玉県八潮市で発生した「道路陥没事故」。
地盤崩落により、トラックが巻き込まれるという衝撃的なニュースは、多くの人にとって忘れられない出来事となりました。
そんな中、救助活動の“希望の光”となったのが、超狭小空間用点検ドローン「IBIS2（アイビス2）」。
人が入れない危険な場所でも、状況把握や捜索活動を可能にしたこのドローンは、まさに技術の力そのもの。
このIBIS2を開発・運用しているのが――
千葉県発のベンチャー企業「Liberaware（リベラウェア）」です。
そして、6月13日放送の『ガイアの夜明け』では、リベラウェアの代表である閔弘圭（ミンホンキュ）さんが出演されます。
といった内容を、わかりやすくご紹介していきます。
社会を変える「小さなドローン」に込められた大きな情熱――
さっそく一緒に、見ていきましょう！
それではみなさん
一緒に確認していきましょう！
閔弘圭（ミンホンキュ）のプロフィール
| 名前 | 閔弘圭（ミンホンキュ） |
| 生年月日 | 1985年6月26日 |
| 年齢 | 40歳（2025年現在） |
| 出身地 | 韓国 |
第35回千葉イノベーションベース(CIB)月例会 講師は株式会社Liberaware 代表取締役 閔弘圭さん https://t.co/sSgUjwOwV8 pic.twitter.com/ucHRL0ckGh
— 千葉イノベーションベース (@cib_innovation) December 26, 2024
閔弘圭（ミンホンキュ）の出身高校（学歴情報）
韓国出身のリベラウェア・社長、閔弘圭（ミンホンキュ）さんは1999年に来日されました。
中学生の時に日本へ来たミンさんですが、残念ながら、出身中学校や高校に関する情報は公表されておりませんでした。
閔弘圭（ミンホンキュ）の出身大学
閔弘圭（ミンホンキュ）さんの出身大学は千葉工業大学です。
同大学の大学院では、主にロボット工学を専門に研究していました。
大学院在学中、閔さんはドローン研究の第一人者・野波健蔵教授（千葉大学）と出会います。
そのきっかけとなったのが、2009年度から実施されている『先進的マルチキャリア博士人材養成プログラム』です。
このプログラムに採用されたことで、閔さんは千葉工業大学の博士課程に在籍しながら、千葉大学（国立）でも学ぶという特別な学習環境を得ることに。
そこで、屋内移動ロボットや非GPS環境下での制御技術、後のドローン研究の基盤となる知識と経験を身につけていきました。
このように、閔さんは複数大学をまたいで高度な研究活動に取り組むという、非常にユニークで実践的な学びの場で技術を磨いた人物です。
本当にすごいことですよね。
千葉工業大学に在籍しながら、千葉大学でも専門的な研究を行う――
2つの大学をまたいで学びを深めていたというのは、並大抵の努力ではできないことだと思います。
それだけ、閔弘圭（ミンホンキュ）さんがロボットやドローン技術に真剣に向き合い、将来を見据えていたということが伝わってきます。
この経験が、後の起業や社会貢献にもつながっているんですね。
それでは次に、ミンさんのこれまでの経歴や実績について見ていきましょう。
なぜドローン？閔弘圭の経歴に迫る！
2016年8月、
千葉工業大学大学院を修了された閔弘圭（ミンホンキュ）さん。
日々、研究に打ち込むなかで、
「人が立ち入ることのできない環境において、ロボットやドローンを活用して調査を行うこと」に強い魅力を感じたといいます。
そこで、友人と3人で資本金300万円をなんとかかき集め、ドローン事業をスタートさせました。
創業当初は、ドローンの開発業務を受託することから事業を開始。
主に、制御プログラムの設計や、衝突防止のためのシステムアルゴリズム構築などに取り組まれていたそうです。
ある程度資金が蓄積されてからは、自社製のドローン開発に着手。
その中で、リベラウェアが特に重視したのは以下の2点でした。
-
小型・軽量化
-
コストの削減
これまで培ってきた知識や経験を活かすなかで、ある重要な気づきを得たといいます。
それは――
「顧客が本当に求めているのは、“ドローン本体”ではなく、“取得できるデータ”である」ということ。
高額なドローンを購入しても、実際にそれを使用する機会は限定的。
であれば、リベラウェアの技術を“サブスクリプション”という形で提供する方が、顧客にとって有益なのではないかと考えるようになったのです。
この発想により、顧客とリベラウェア双方にとって“Win-Win”の関係が築けることに気づいたといいます。
さらに、開発したドローン本体を販売せず、取得したデータのみを提供する方式を採用したことで、自社技術が他社に流出してしまうリスクも抑えられるようになりました。
いや〜…閔弘圭（ミンホンキュ）さんの行動力と視点の鋭さには、ただただ驚かされますね。
「ドローンを売る」のではなく、「ドローンで得たデータを提供する」という発想の転換、
まさにお客様の本質的なニーズを見抜いた結果なんだなと思いました。
しかも、それによって自社の技術を守る工夫にもつながっているなんて、一石二鳥以上！
こうした柔軟で戦略的な考え方こそ、スタートアップに必要な武器なのかもしれませんね♪
ガイアの夜明けに出演！ミンホンキュのドローン事業への想い
そんなリベラウェアの代表を務めるのが、閔弘圭（ミンホンキュ）さん。
2025年6月13日放送の『ガイアの夜明け』では、埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故における、リベラウェア製ドローンのIBIS２（アイビス２）の活躍も取り上げられます。
これまで閔弘圭（ミンホンキュ）さんが信じて追求してきたのは、「人が入れない場所でこそ活躍できる、超小型ドローンの開発」。
その信念と技術が、いま、まさに私たちの暮らしや命を守る力へとつながっています。
今週も大都市で相次ぐ“道路陥没事故”…下水道管の老朽化で生活の足元に危険が潜んでいます。ガイアは八潮事故の裏側を密着取材しました。さらに、すぐ対応が必要な橋は５万を超え、５割が放置されています。大問題を前に立ち上がった異端児たちにの姿を追いました。
今週13日(金)よる10時からテレ東系 pic.twitter.com/BhDUERe0a8— ガイアの夜明け 番組公式Ｘ（ツイッター） (@gaia_no_yoake) June 11, 2025
まとめ・閔弘圭（ミンホンキュ）の出身高校や大学・経歴について
今回の記事では、ドローン開発事業を展開しているLiberaware（リベラウェア）の社長・閔弘圭（ミンホンキュ）さんの出身高校や大学・これまでの経歴についてまとめていきました。
この記事でわかったこと
- 閔弘圭（ミンホンキュ）さんの出身高校につては不明
- 閔弘圭（ミンホンキュ）さんの出身大学は千葉工業大学
- 千葉大学でも研究し、ドローン技術の最前線に関わる経歴を持つ
- 起業後の経歴は、受託開発→自社製ドローン→サブスク型ビジネスへと発展
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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