みなさんこんにちは!

調べものが大好きな、管理人のWikiciaです。
2025年6月12日、J3・奈良クラブの監督だった中田一三(なかたいちぞう)さんが、不適切行為を理由に契約解除となりました。
そして注目が集まっているのが、新しく奈良クラブの監督に就任した小田切道治(おだぎり・みちはる)さんです。
「新監督のこれからはどうなるの?」
「どんな経歴の人? 出身校は?」
「息子さんもサッカー関係者って本当?」
そんな疑問を抱いた方も多いのではないでしょうか?

プロサッカー界で長く指導を続けてきた小田切監督。
その足跡をたどりながら、これからの奈良クラブがどう変化していくのか、一緒に見ていきましょう。
小田切道治(おだぎりみちはる)監督のプロフィール
名前 | 小田切道治(おだぎり みちはる) |
生年月日 | 1978年9月2日 |
年齢 | 46歳(2025年現在) |
出身地 | 石川県金沢市 |
身長・体重 | 179㎝・72㎏ |
ポジション | DF |
ユース時代 | 富山第一高校 |
【リリース】
小田切 道治氏 監督就任のお知らせ 🔗https://t.co/vZBFrZXkJ4#奈良クラブ pic.twitter.com/WvBMgdP2vE — 奈良クラブ (@naraclub_info) June 12, 2025
小田切道治監督の出身高校はどこ?
小田切道治(おだぎり みちはる)監督は、石川県金沢市出身。
その後、小学校入学のタイミングで富山県富山市へ移り住みました。
出身高校は、地元・富山県にある富山第一高校です。
同校は富山県内でも有数の規模を誇る私立高校で、特に男子サッカー部の強豪校として広く知られています。
全国高校サッカー選手権大会の常連でもあり、小田切監督自身も第74回大会で全国の舞台を経験しました。
その同期には、後にサッカー日本代表として活躍した柳沢敦(やなぎさわ あつし)さんもいます。
このような競争の激しい環境で培った経験が、現在の“チームマネジメント力”や“選手育成における哲学”にも大きな影響を与えていると考えられます。
高校名 | 富山第一高等学校(私立) |
設立年月日 | 1959年 |
課程 | 全日制課程 |
学科 | 普通科 |
所在地 | 〒930-0916 富山県富山市向新庄町5-1-54 |
アクセス

「名選手、名監督にあらず」という言葉がありますが、育成年代から真剣にサッカーに向き合ってきた背景が、小田切監督の指導にしっかりと息づいているのかもしれませんね。
小田切道治監督のこれまでの経歴と実績
小田切道治(おだぎり みちはる)監督は、石川県金沢市出身で、富山第一高校から順天堂大学を経て、1994年にプロサッカー選手としてのキャリアをスタートしました。
選手時代
小田切道治さんは、富山第一高校卒業後、京都パープルサンガ(現在の京都サンガF.C.)に所属。
1997-1998 | 京都パープルサンガ |
1999 | ヴァンフォーレ甲府 |
2000-2003 | ジヤトコ |
2004-2007 | YKK AP |
2008-2009 | カターレ富山 |
監督としての経歴
2022-2025 | カターレ富山 |
2025- | 奈良クラブ |
小田切道治さんは、監督としてのキャリアは比較的浅いものの、その背景には約10年以上にわたるカターレ富山でのコーチ経験があります。
2010年からチームの戦術構築や選手育成に深く関わり、選手たちの技術向上やチームの組織力強化に努めてきました。
2022年にはついに監督に昇格。
しかし、J2リーグでの競争が激化する中、2025年5月に退任を発表。
クラブの次のステップへ向けた区切りと受け止められています。
新たに奈良クラブの監督に就任した小田切監督は、これまで培った豊富な経験をもとに、チームをJ3リーグの中でより競争力のあるクラブへと導く役割が期待されています。
息子もサッカー選手!小田切道治の息子は誰?
そんな小田切道治監督ですが、息子さんにも注目が集まっています。
息子さんの名前は小田切祐真(おだぎり ゆうま)さん。
なんと、祐真さんもサッカー選手で、カターレ富山のユースチーム(U-15、U-18)に所属していました。
カターレ富山U-18時代のには、主将としてプレーしていた小田切祐真さん。
この時期は、ちょうど父・道治監督がカターレ富山の監督を務めていた時期と重なります。
親子で同じクラブでサッカーに取り組む姿は、サッカーファンにも話題となりました。
同じチームで汗を流しながら、切磋琢磨する親子の絆は、応援したくなるエピソードですね。
名前 | 小田切 祐真(おだぎり ゆうま) |
生年月日 | 2006年9月4日 |
年齢 | 19歳(2025年現在) |
出身地 | 不明(おそらく富山県) |
ユース時代 | カターレ富山(U-15・U‐18) |
大学 | 中京大学(在学中) スポーツ科学部 競技スポーツ科学科 |
富山U-18がプレミアプレーオフ初戦突破。好守のCB小田切祐真主将はトップ率いる父と「お互い昇格できるように」https://t.co/QoKXfKlvPm#ゲキサカ #高校サッカー #高円宮U18 #高円宮杯プリンスリーグ #高円宮杯プレミアリーグ pic.twitter.com/fR2QapOjTf
— ゲキサカ (@gekisaka) December 7, 2024
まとめ・小田切道治監督の今後やプロフィール
この記事では、奈良クラブ新監督の小田切道治さんの出身高校や息子さんの情報についてまとめていきました。
この記事でわかったこと
- 小田切道治監督は石川県金沢市出身で、富山県の富山第一高校で高校サッカー全国大会にも出場した経験がある。
- 選手として長年活躍後、2010年からカターレ富山でコーチとして指導者のキャリアを積み、2022年からは監督を務めた。
- 2025年5月にカターレ富山監督を退任し、現在(6月14日から)は奈良クラブの新監督としてチームを率いる。
- 息子の小田切祐真さんもサッカー選手で、カターレ富山ユースチームに所属。親子で同じチームに携わっていたことが話題に。
- 今後は奈良クラブでの新たな挑戦とチーム強化が期待される存在。

不適切発言で奈良クラブを退任した、中田一三さんについてはこちらの記事で紹介しています。


最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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