みなさんこんにちは！
調べものが大好きな、管理人のWikiciaです。
今日も、日常にひそむ「ちょっと気になるかも？」から「もっと知りたい！」まで、みなさんの好奇心にそっと寄り添えるような記事をお届けしていきます♪
2025年6月10日放送の『ザ！世界仰天ニュース』では、元フリーアナウンサーとして活躍し、現在は僧侶へと転身した高橋美静さんが特集されます。
お天気キャスターや競輪の中継番組で、アナウンサーとしての高橋さんをご覧になった方も多いのではないでしょうか。
仕事に対してとても真摯で、特に競輪の番組に対しては誇りを持って取り組んでいたといいます。
この記事では、高橋美静さんのこれまでの経歴やプロフィール、そしてアナウンサーから僧侶へと歩まれた現在の活動についてまとめました。
ところで、みなさんは普段、どのようにインターネットやスマホを使っていますか？
今やスマホは、お店での注文や電子決済など、生活に欠かせないツールになっていますよね。
一方で、ネット社会の匿名性が犯罪に巻き込まれるリスクを高めていることも事実です。
高橋美静さんの過去の事例から、私たちもインターネットとの関わり方を改めて考える必要があるのではないでしょうか。
※本記事では、過去に報道などで取り上げられた出来事については、センシティブな話題であることを踏まえ、詳しい言及は控えております。
高橋美清（びせい）さんに関するその他の情報については、テレビ番組や公式報道などをご参照ください。
さて早速、高橋美清さんの経歴やプロフィールについて見ていきましょう。
それではみなさん
一緒に確認していきましょう！
高橋美清（しげみ）のプロフィール
元フリーアナウンサーで、現在は僧侶として活動している高橋美清さん。
ネット上では「高橋美静」と表記されていることもありますが、正しくは「高橋美清（びせい）」さんです。
高橋美清のプロフィール
| 名前 | 高橋 しげみ |
| 名前（僧侶へ転身後） | 高橋 美清（たかはし びせい） |
| 生年月日 | 1964年12月21日 |
| 年齢 | 60歳（2025年6月現在） |
| 出身地 | 群馬県 |
誹謗中傷を受け僧侶になった元女性アナウンサーの高橋美清さんが語る、人間の心の闇。「もう黙っていられない」と語る彼女に起きたこととはーー。
↑【誹謗中傷受け僧侶に｢元女性アナ｣が見た社会の闇】https://t.co/LVxetssy5v
— 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) June 3, 2024
高橋美清（しげみ）アナウンサーとしての経歴
高橋美清（しげみ）さんは、もともとモデルとして活動していた経歴をお持ちです。
その後、群馬テレビのレポーターを経て、フリーアナウンサーへと転身。活動当時は「高橋しげみ」という名前で親しまれていました。
出演番組は全国74局にわたり、主な出演歴としては以下の通りです。
-
『おはよう天気』（日本テレビ系列／1989年〜）
-
前橋競輪場での場内アナウンス（1989年〜）
その後は競輪の全国中継で、メインキャスターとしても活躍されていました。
高橋しげみさんは、責任感とプロ意識の高さで知られ、競輪に対する世間のイメージを変えたいという強い信念を持っていたそうです。
競輪中継を「女性アナウンサーが憧れるような仕事にしたい」と語っていたこともあり、出演時には毎回、プロのヘアメイクをしていた友人に準備をお願いし、衣装もすべて自費で用意していたそうです。
さらに驚くべきことに、「競輪は健全な競技である」ということをもっと多くの人に伝えたいという思いから、自費で本を出版されたことも。
その著書のタイトルは――
『高橋しげみの食べて歩いた競輪の街』。
全国の競輪場を飛び回っていた彼女だからこそ書けた一冊といえるでしょう。
ちなみに、競輪中継を担当していた頃の高橋さんの姿は、YouTube「前橋競輪公式チャンネル」にて一部公開されています。
気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
僧侶に転身した高橋美清さんの現在の活動
1989年から20年以上続けてきた競輪でのアナウンサーとしての仕事。
しかし、周りとの人間関係などに悩む日々が続き、次第に心の中に僧侶になりたいという思いが芽生え始めたそうです。
高橋美清さんが僧侶になったきっかけは、2011年。
お母さまの友人の紹介で出会った天台宗の僧侶に弟子入りし、「得度（とくど）」を受けました。
ただし、得度だけでは正式な僧侶にはなれません。
天台宗の総本山・比叡山延暦寺で行われる60日間の過酷な修行「行院（ぎょういん）」をやり遂げる必要があります。
当初は「途中で挫折するだろう」と反対され、山に上がることはできませんでしたが、得度から6年後――ある出来事をきっかけに比叡山での修行を果たし、正式な天台宗僧侶になったのです。
「『死にたい』などと電話がかかってきて、むげにもできず対応していたのですが、徐々に回数が増え、内容もエスカレートしてきたんです。長文のメールを大量に送ってきたり、仕事先に中傷の電話をかけてくるようにもなりました。家族に危害を加えることを示唆した内容のメールもありました」
ついに美清さんは被害届を出し、この男性は2015年にストーカー規制法違反の疑いで逮捕された（脅迫罪で罰金の略式命令）。
ストーカーの被害者は、「群馬県在住の50代のアナウンサー」と報じられ、ネットでは髙橋さんの身元も特定された。ここから、髙橋さんに対するすさまじいネット中傷が始まった。
誹謗中傷やバッシングの嵐――
本来なら“被害者”であるはずの高橋しげみさんが、ネット上で心ない言葉を浴びせられてしまった過去。
その苦しみは、想像をはるかに超えるものだったはずです。
それでも、高橋しげみさんは「生きる」ことを選び、自分と向き合いながら、少しずつ歩みを進めていきました。
2017年には、比叡山延暦寺にて本格的な修行を行い、正式な天台宗の僧侶に。
そして、「高橋しげみ」という名前に別れを告げ、新たに「高橋美清（びせい）」として生きていく決意をされました。
2020年12月、群馬県伊勢崎市にて「天台宗照諦山心月院尋清寺」を建立。
現在は僧侶として、人々に寄り添いながら、静かにその歩みを続けていらっしゃいます。
ネット社会と私たち【世界仰天ニュースに高橋美清さん登場】
2025年6月10日放送の『ザ！世界仰天ニュース』では、高橋美清さんについて特集されます。
彼女は、元アナウンサーとして長年にわたり報道の現場で活躍されてきましたが、ある日突然、ストーカー被害に巻き込まれるという出来事に見舞われました。
驚くべきは、その後のネット上での反応です。
被害者であるはずの高橋さんに向けられたのは、心ないバッシングや誹謗中傷の言葉の数々。
これは、彼女だけに起きた特別な出来事なのでしょうか？
実際には、こうした「被害者バッシング」や、SNSでの軽率な言葉による二次被害は、今の社会で決して珍しいことではありません。
私たちが毎日使っているスマートフォン。
その中で行き交う言葉や情報が、時に人の人生を大きく左右してしまうことがあるのです。
今回の仰天ニュースでのテーマは、高橋美清さんの経験を通して、インターネット社会に生きる私たちが、情報との付き合い方、そして“発信する責任”について、今一度考えるきっかけになるかもしれません。
＼🎥予告動画公開／
📆6月10日(火)よる9時
「絶体絶命の女性たちの大逆襲！2️⃣時間スペシャル！」▶︎▷ https://t.co/HFzmgS93ow#仰天ニュース #笑福亭鶴瓶 #瀬戸康史 #野呂佳代 #佐野玲於 #中務裕太（#GENERATIONS） #ゆいP(#おかずクラブ) pic.twitter.com/zFKkYTJn6r
— ザ！世界仰天ニュース【公式】 (@gyoten_ntv) June 3, 2025
まとめ【高橋美清さんのこれまでの経歴】
今回は元フリーアナウンサーで現在は僧侶として活動している高橋美清（高橋しげみ）さんについて紹介していきました。
この記事でわかったこと
- 高橋美清さんは元フリーアナウンサーで、天台宗の正式な僧侶として活動中。
- アナウンサー時代には競輪中継などに真摯に向き合い、強いプロ意識を持っていた。
- 2014年には「北原朱夏」名義で歌手デビューも果たすなど、多方面での活躍経験あり。
- ストーカー被害や誹謗中傷を受けた経験を乗り越え、2017年に比叡山で修行し僧侶へと転身。
- 群馬県伊勢崎市に、天台宗照諦山心月院尋清寺を建立し、現在も仏道の道を歩まれている。
- 今回の『世界仰天ニュース』出演を通じて、インターネット社会における「発信の責任」や「被害者バッシング」について改めて考えさせられる内容となっている。
前向きに生きるということは、きっと「傷がないこと」ではなく、「傷を抱えてもなお、進んでいく力」なのかもしれません。
高橋美清さんの歩んできた道には、私たちが今の時代をどう生きていくべきなのか、
静かに問いかけてくるものがありますね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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