みなさんこんにちは!

調べものが大好きな、管理人のWikiciaです。
2025年6月15日放送の『日曜ビッグバラエティ』、
今夜の特集は「世界職人ワゴン」!
この企画は、日本が誇る職人たちが、世界で困っている人々のもとへ出向き、その技術と情熱で現地をサポートするというドキュメンタリーシリーズです。
今回は、エジプトとジョージアという2つの国を舞台に、リペア職人や左官職人、宮大工など、異なる技術を持った職人たちが大活躍!
今回の記事で注目していくのは、日本の伝統建築を支える宮大工・矢谷勇樹(やたにゆうき)さん。
学校や温泉といった現地の建築再生に取り組む様子も描かれるとのことで、宮大工としてのそのスゴ技や人柄に関心が集まっています。
今回は、そんな矢谷勇樹さんの
- 経歴やプロフィール
- 宮大工としての活動内容
- 世界職人ワゴンでの見どころ
について、わかりやすくまとめてご紹介します。
「宮大工」という言葉、聞いたことはあるけど実際にどんな仕事をしているのか、知らない方も多いのでは?
今回ご紹介する矢谷勇樹(やたにゆうき)さんは、まさにそんな伝統職人の第一線で活躍する方。
世界の現場でどんなふうに“日本の技術”が活かされるのか、私もとても気になって調べてみました!

日曜ビッグバラエティ『世界職人ワゴン』エジプト・ジョージア編に登場した
4人の職人さんたちについて、まとめてみました。
それぞれの個性や技術が光る記事をぜひご覧くださいね。
こちらからどうぞ♪

それではさっそく、矢谷勇樹さんの正体に迫っていきましょう♪
矢谷勇樹(やたにゆうき)のプロフィール
スゴ腕職人がジョージア&エジプトで難題を解決
小泉孝太郎「日本人として誇らしい気持ちに」
『世界!職人ワゴン』🔻記事&写真はこちらhttps://t.co/pj6qt4QoCf#小泉孝太郎 #世界職人ワゴン pic.twitter.com/IJXQLgD6zT
— TVLIFE(テレビライフ公式) (@tv_life) June 14, 2025
名前 | 矢谷勇樹(やたに ゆうき) |
生年月日 | 不明 |
年齢 | 不明(48歳か49歳ではないかと思われる) |
出身地 | 不明 |
仕事 | 宮大工 |
会社 | 平川工務店 |
残念ながら、矢谷勇樹(やたにゆうき)さんに関する詳しい個人情報(出身地や学歴といったデータ)は、現時点では公表されていないようです。
しかし、調査を進めていく中で、矢谷さんが以前にもテレビ出演していたことがわかりました。
その番組は、2019年に放送された『ニッポンが誇れるSP!』。
当時、矢谷さんは宮大工として、ベラルーシの狭小住宅のリフォームに挑戦。
限られた資材や条件のなか、日本の伝統建築の技術を応用し、現地の住環境を見事に改善してみせたとのことです。
番組内では当時の年齢が42歳と紹介されていたため、2025年現在では48歳または49歳になっていると考えられます。
長年にわたって培われたその技術と経験は、今回の「世界職人ワゴン」でも大きな注目を集めること間違いなしですね!
宮大工ってどんな職人?日本の伝統建築を支える技術とは
そもそも宮大工とは、いったいどのような職人なのでしょうか?
簡単にまとめると、宮大工とは、神社やお寺など、伝統的な木造建築や補修を専門に手がける職人のことです。
一般的な住宅を建てる「大工」よりもより高度な技術が求められる宮大工は主に、
- 何百年も残る建築物の修繕や再建を担う
- 木材の特性を見抜き、釘を使わない「木組み技術」を駆使
- 宗教的・文化的価値を理解したうえで設計・施工する
など、高度な知識と熟練した技術が求められる職業です。
特に、日本建築独自の「美しさ」を保ちつつ、長い年月に耐える構造を組み上げるため、一本一本の木材に合わせた“削り出し”や“継ぎ手”など、手作業での繊細な仕事が重要になります。
また、修復の際には、数百年前の図面や建築法に基づいて工事を行うこともあるため、伝統技法の継承者としての責任も非常に重いのが宮大工の世界。
矢谷勇樹(やたにゆうき)さんのように、国内外でその技術を発揮できる宮大工はまさに、
日本の職人文化を支える“生きた財産”とも言える存在です。
昔の宮大工が受け継いできた、工夫を凝らし、高度な継手や仕口を駆使して建物を組上げた技。(ただし現在では建築基準法があるため職人の技による木組みだけの構造で建てることは非常に困難)。 pic.twitter.com/CyXbb0g7aO
— CityDiverman (@CityDiverman) June 3, 2025
宮大工・矢谷勇樹の会社はどこ?経歴や実績まとめ
宮大工として世界で活躍する矢谷勇樹(やたにゆうき)さんが所属している会社は、奈良県に本社を構える「平川工務店」という会社のようです。
この平川工務店は、神社仏閣など歴史的建築物の修復・再建を手がけている、伝統技術の継承企業。
過去には、世界遺産にも登録されている奈良市の「平城宮跡(へいじょうきゅうせき)」南門復原整備工事に携わった実績があります。
実際に、その大規模な修繕工事に関する工事者名簿の中に、「矢谷勇樹」さんの名前も記載されており、今回「世界職人ワゴン」に登場する矢谷さんと同一人物である可能性が高いとおもわれます。
ちなみに「平城宮跡」とは、奈良時代における首都「平城京」の中心に位置していた宮殿跡で、その歴史的価値は国内外で高く評価されている重要な文化財です。
そんな貴重な建築の復原に関わってきた矢谷さんの技術力は、まさに本物の宮大工の証とも言えそうですね
雨も止んで過ごしやすい気温の平城宮跡です。
きょうは「大和川のトビラ」が開きますー
14時より平城宮いざない館にて#奈良のトビラ https://t.co/ViMS4ziFvg pic.twitter.com/y605jlZW27— ノセノセ星人 (@nosenose_seijin) June 14, 2025
【日曜ビッグバラエティ】世界職人ワゴンに登場!宮大工・矢谷勇樹の見どころ
さて、そんな矢谷勇樹(やたにゆうき)さんが登場するのが、2025年6月15日放送の『日曜ビッグバラエティ』内の企画、「世界職人ワゴン」。
今回の舞台となるのは、アフリカ大陸に位置するエジプトとジョージアの2か国です。
番組では、現地で困っている人々のために、日本が誇る“職人ワゴン”が海を越えて出動。
矢谷さんはその一員として、宮大工の技術を活かし、学校や温泉施設の修復活動を行うようです。
異国の地で、日本古来の木造建築の技術がどのように活かされるのか?
矢谷さんが現地の人々とどう向き合い、伝統の技を届けるのか?
――その職人としての矜持(きょうじ)と挑戦に注目が集まります。
今回の「世界職人ワゴン」も、見ごたえたっぷりの内容になりそうですね!
川原敏幸(かわはらとしゆき)世界職人ワゴンの家具職人
ジョージアで見せた、家具職人・川原敏幸さんの確かな技と熱い想いとは?
海外でも光る、ものづくりの心に迫ります。

中村斗茂栄(なかむらともはる)世界職人ワゴンの左官職人
繊細さと力強さを兼ね備えた左官職人・中村斗茂栄さん。
異国で魅せた“塗りの極意”とは?
その経歴に迫ってみました。

大門康二(だいもんこうじ)世界職人ワゴンのリペア職人
傷んだ場所に新たな命を――リペア職人・大門康二さんの丁寧な仕事に注目!
経歴や活躍の舞台裏もご紹介していきます。

まとめ|矢谷勇樹(やたにゆうき)が世界職人ワゴンに登場!その正体や経歴に迫る!
今回は、2025年6月15日放送の『日曜ビッグバラエティ・世界職人ワゴン』に登場する宮大工、矢谷勇樹(やたにゆうき)さんについてご紹介しました。
この記事でわかったこと
- 矢谷勇樹さんは、奈良県の平川工務店に勤務する宮大工
- 世界遺産「平城宮跡・南門復原整備工事」にも携わったのではないと思われる。
- 過去に『ニッポンが誇れるSP!』にも出演経験があり、当時42歳(現在は48〜49歳)
- 今回はエジプト・ジョージアで、学校や温泉施設の修復に挑戦
- 宮大工としての技術と人間味が光る活躍が期待される
日本の伝統建築を支える重要な存在である宮大工。
そんな技術を、海の向こうの誰かのために活かす――
矢谷勇樹さんの姿を通して、職人の真価や日本文化の奥深さを感じることができますね。

日曜ビッグバラエティ『世界職人ワゴン』エジプト・ジョージア編に登場した
4人の職人さんたちについて、まとめてみました。
それぞれの個性や技術が光る記事をぜひご覧くださいね。
こちらからどうぞ♪

みなさん最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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