みなさんこんにちは!
2025年9月2日、音楽ユニットgarnidelia(ガルニデ)が突然の 活動休止を発表しました。
多くのアニメ主題歌を手がけ、国内外に多くのファンを持つガルニデの突然の発表に、 「なぜ?」と戸惑う声が広がっています。
また、「名前は聞いたことあるけど、どんなユニットなのかよく知らない」 という方も意外と多いのではないでしょうか?
この記事では、改めてgarnideliaのプロフィールから人気曲、そして 活動休止の理由について見ていきたいと思います。
この記事では、以下のことについてまとめていきます。
この記事で分かること
- garnidelia(ガルニデ)の代表曲や人気の理由
- 活動休止の理由と今後の展望
MARiA(メイリア)さんの旦那さんである、”ぽにきんぐだむ”さんにも注目が集まっています。
こちらの記事で改めて人物像を紹介しています。
ぜひ併せてご覧ください。

garnidelia(ガルニデ)とは何者?
garnidelia(ガルニデ)は、ボーカルのMARiA(メイリア)さんと作曲家のtokuさんによる音楽ユニットです。
アニメ主題歌を中心に多くの楽曲を発表し、日本国内だけでなく中国やアジア圏でも人気を集めてきました。
GARNiDELiA、無期限活動休止を発表
年内予定のツアーは全公演中止に✍🏻コメント「私たちにとって人生の宝物」 https://t.co/uEnUAGG7uR#GARNiDELiA ▷ガルニデ pic.twitter.com/Nh72zbB1yK
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) September 2, 2025
ユニットのメンバー構成と名前の由来
MARiA(メイリア)さんは、歌唱力とビジュアルで支持を集めてきたボーカリスト。
tokuさんは、サウンドプロデューサーとして作詞・作曲・編曲を手がけ、ユニットの音楽的骨格を担っています。
ユニット名の「garnidelia」は、フランス語でオペラ座を意味する「Le Palais Garnier」と、惑星「Cordelia」を組み合わせた造語です。
「MARiAのための幻想的な劇場」という意味合いも込められているとされています。
いつ結成された?活動期間と経歴
garnideliaの活動開始は2010年頃。
インディーズ時代を経て、2014年にアニメ『キルラキル』のオープニングテーマ「ambiguous」でメジャーデビューを果たしました。
以降も『魔法科高校の劣等生』『ガンダム Gのレコンギスタ』『Fate/Apocrypha』など、人気アニメの主題歌を多数担当。
2025年9月に無期限の活動休止が発表されるまで、約15年にわたり活動を続けてきました。
garnideliaの音楽ジャンルと特徴
ジャンルは主にJ-POP、エレクトロ、ユーロビート、ロックを融合した独自のスタイル。
疾走感のあるメロディーと幻想的な世界観が特徴で、映像やパフォーマンスと強く結びついた作品が多く存在します。
特にYouTubeでのMV展開や“踊ってみた”文化と親和性が高く、海外からの支持も非常に高いユニットです。
【参考・引用】
– Wikipedia(英語版)GARNiDELiA
– 音楽ナタリー|特集:GARNiDELiA
– RealSound|2024年インタビュー記事
ポイントまとめ
- garnideliaはMARiAさんとtokuさんによる音楽ユニット
- 2010年ごろから活動し、アニメ主題歌で注目を集めた
- J-POPとエレクトロを融合させた楽曲で、海外人気も高い
garnidelia(ガルニデ)という名前は知っていても、どんな活動をしていたかまでは知らないという方も多いかもしれません。
こうして振り返ってみると、アニメやダンス文化を通じて国内外に多くの影響を与えていたことがわかります。
この基本情報を踏まえて、次にどんな楽曲や人気要素があったのかもチェックしてみましょう。
ガルニデ活動休止の発表内容
発表日はいつ?どこで?
garnidelia(ガルニデ)は、2025年8月31日に公式サイトおよびSNSにて、無期限の活動休止を発表しました。
公式X(旧Twitter)では、MARiAさん本人からの感謝のメッセージとともに、「一度立ち止まって自分たちと向き合う時間がほしい」と語られ、多くのファンに衝撃を与えました。
活動休止の内容は?
今回の休止は「無期限」とされ、再開の具体的な時期は未定です。
ユニットとしての音楽制作・ライブ活動・配信などはすべてストップとなります。
一方で、各メンバーのソロ活動やプロデュース活動については、引き続き展開される可能性もあり、完全な解散とは異なる“前向きな一時停止”として受け止める声もあります。
ツアー中止とSNSでの動揺
2025年秋に予定されていた全国ツアーはすべてキャンセルされることが同時に発表されました。
SNS上では、
「突然すぎて涙が出た」
「ずっと応援していたのに…」
といった驚きや悲しみの声があふれました。
それと同時に、「いつか帰ってきてくれると信じてる」「これまで本当にありがとう」といった感謝と応援のメッセージも多数投稿され、garnideliaがどれだけ愛されていたかを物語っています。
ポイントまとめ
- 活動休止は2025年8月31日に公式SNSで発表
- 再開時期は未定の「無期限の活動休止」
- 2025年秋の全国ツアーは全公演中止に
- SNSではファンの驚きと感謝の声が広がった
garnideliaの活動休止は、ファンにとって突然の出来事でしたが、今まで築き上げてきた軌跡と、これからの可能性を考えると、あくまで「一区切り」であって終わりではないと感じます。
ツアー中止は残念ですが、お二人がしっかりと自分たちと向き合い、また新たな音楽を届けてくれる日を心待ちにしたいですね。
活動休止の理由はなぜ?
ここでは、garnideliaの活動休止理由について推測される3つの理由を確認していきましょう。
① ソロ活動とのバランスのため?
garnideliaのボーカル・MARiAさんは、近年ソロとしての活動も盛んで、中国など海外での人気も高まっていました。
一方のコンポーザー・tokuさんも、他アーティストへの楽曲提供やプロデュースで多忙な様子。
このように、お互いのスケジュールがすれ違いやすくなったことが、活動休止に至る背景のひとつと考えられます。
② 活動の区切りとしての選択?
garnideliaは、2020年以降中国を中心に再ブレイクし、国内外のイベントにも多数出演。
2024〜2025年には、大型フェスやワンマンライブなど、キャリアの集大成のような活動が続いていました。
これらを「一つの節目」と捉えて、前向きな意味での活動休止を選んだとも捉えられます。
③ 音楽性を再構築するため?
デビュー当初はアニメタイアップ中心の楽曲が多かったgarnideliaですが、次第にJ-POPや中華圏EDMに傾倒し、音楽的な変化を見せてきました。
その中で、一度立ち止まり、方向性を整理するための準備期間に入った可能性もあるでしょう。
活動休止の理由:3つの視点まとめ
- ソロ活動の多忙によるスケジュールの調整困難
- キャリアの節目としての「一区切り」
- 音楽性・表現スタイルの再構築のため
garnideliaの活動休止は驚きでしたが、理由を推測してみると、むしろ「前向きな選択」にも思えてきます。
MARiAさんやtokuさん、それぞれが個人としての力も確かなアーティストなので、また別の形で音楽に触れられる機会が増えるのでは…と期待もしています。
特に中国など海外での活動もある今、世界規模での展開を見据えた再始動もあるかもしれませんね。
ファンとしては少し寂しいですが、いったんここで深呼吸して、また違う景色を見せてくれることにワクワクしています。
ガルニデの代表曲と人気の理由
garnidelia(ガルニデ)がなぜ多くの人に支持されてきたのかを、 代表曲とともにわかりやすく解説します。
アニメ主題歌で広がった認知度
2014年、ユニットはアニメ『キルラキル』の第2オープニングテーマ「ambiguous」でメジャーデビューを果たしました。
その後も
- 魔法科高校の劣等生
「grilletto」 - ガンダム Gのレコンギスタ
BLAZING - Fate/Apocrypha
Désir
など、人気アニメの主題歌を続々と担当し、アニメファンに強く印象づけました。
「極楽浄土」が海外でバズる
本来は「Yakusoku -Promise Code-」のB面曲であった「極楽浄土(Gokuraku Jodo)」は、2016年7月発表にもかかわらず、YouTubeでは2025年現在では1億再生超を記録。
特に中国圏で「踊ってみた」文化との親和性が高く、Bilibiliでも多数のカバーが投稿されました。
ビジュアルとパフォーマンスの魅力
MARiAさんによるスタイリッシュな衣装や表情、振付の完成度の高さは“見る音楽”として高く評価されました。
また、tokuさんによる洗練されたサウンドプロデュースが、音と映像が融合した世界観を支えています。
ポイントまとめ
- アニメ主題歌(例:「ambiguous」「grilletto」「Désir」)で広く認知された
- 「極楽浄土」は中国圏で爆発的ヒット
- 映像・衣装・パフォーマンスとサウンドが強く結びついた魅力がある
【参考・引用】
– Wikipedia(英語版)GARNiDELiA
– Wikipedia – Gokuraku Jodo
アニメファンにとっては「ambiguous」などのタイアップから入った方も多いのではないでしょうか。
その後「極楽浄土」が海外で注目され、garnideliaの存在感は国境を越えて拡大した印象があります。
MARiA(メイリア)さんの夫の“ぽにきんぐだむ”さんとは一体どんな人物なのでしょうか?
詳しくはこちらの記事で確認してみてください。

【まとめ】garnidelia(ガルニデ)の活動休止の理由はなぜ?
garnidelia(ガルニデ)の活動休止は、多くのファンにとって突然のニュースだったかもしれません。
ですが、これまでの歩みや現在の活動状況を見ていくと、「一区切りとしての前向きな決断」である可能性が高いと言えるでしょう。
ソロとしても注目を集めるMARiAさん、そして数々のヒット曲を手がけるtokuさん。
ユニットとしての活動が一旦ストップしても、それぞれの音楽はこれからも続いていきます。
また、garnideliaが生み出してきた名曲たちは今も多くの人に愛され続けています。
これを機に、過去の楽曲やライブパフォーマンスを振り返ってみるのもいいかもしれませんね。
この記事のポイント
- garnidelia(ガルニデ)が2025年8月末で活動休止を発表
- ソロ活動とのバランスや音楽性の再構築が背景か?
- 「極楽浄土」などの代表曲は今なお人気
- 今後は個々の活動にも注目が集まる
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